昼神車塚古墳(大阪高槻)
近くにある昼神車塚古墳(ひるがみくるまづかこふん)へ行ってきました。
名称の昼神は天神山が「昼神山」と呼ばれる地名から来て
車塚は前方後円墳の俗称です。
そして、この場所は上宮天満宮の敷地の一部です。
古墳の説明看板もあり
内容を詳しく知ることができました。
古墳を囲むように柵があり
中に入ることができないのですが
上の画像の左上の方に埴輪があるのがわかります。
拡大するとこんな感じです。
前方部の発掘調査で犬や猪、
角笛をもった狩人などの埴輪が出土したそうです。
古墳の上に並べられているのは復元された埴輪です。
この古墳の前方部の下にトンネルが通っています。
これが一番の驚きでした。
古墳の説明看板には落書きも多かったのですが
「こんな所に古墳があったなんて」という文字も見つけました。