東北女子が関西にお嫁に来ました

アラフォー東北女子が関西へ。「東北と関西」の文化の違いや魅力を綴るブログ

梅さんぽ その7(保久良地区)

保久良神社も満喫したので

来た道とは違う参道から阪急岡本駅へ向かいます。

 

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どんどん坂を下りていきます。

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ここからも遠くまで見渡せます。

 

 

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山の斜面が崩れて土砂崩れが起こらないように

対策工事が行われていました。

できるだけ今ある樹木を残して補強されているので

工事部分には凹凸やうねりがあります。

 

今まで斜面に平らな補強工事はみたことがあったのですが

現存の山の形を生かしているのをはじめてみました。

樹木も切らずにすむし、

景観もそれほどかわらないと思いました。

 

 

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 がんばろうの看板が☆

体力のない私にはうれしい言葉です。

 

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早朝登山をする方がいらっしゃるようで、こんな看板も。

神戸では「毎日登山」をする方もいるそうです。

神戸ヒヨコ登山会は1922年(大正11年10月5日)に創立。戦災や震災など数々
の苦難を乗り越えて、本年(平成29年)目出度く創立95周年を迎えた歴史ある登山会です。

 当時、六甲山に外国の貿易商人たちを見るようになって程なく、市街からすぐ登れる再度山大龍寺門の山門下にあった「善太郎茶屋(門前茶屋)」に集まった10名が、虚弱な身体を鍛え直し、体力増進に努めるべく「毎朝登山」を始めたのが本会の発足です。茶店には署名簿を置き、切磋琢磨する姿を見て入会する者はたちまち増え続け、神戸の生活文化ともなった「毎日登山」の先覚者として今なお健在している登山会です。
 「毎日登山」を日々のトレーニングと考え、「六甲山を中心とした登山」や「兵庫県内の山々への日帰り登山」はもちろん、「県内の名山」、「北や南のアルプス登山」へも足跡を残す山行を行っています。

引用元:神戸ヒヨコ登山会 |

 

 

駅に向かって歩いていくと、

こんな看板を発見!!

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ちょうど土曜日だったので、お邪魔してみました。

残念ながら店主の方はお留守ですが中を見せて頂きました。

1階のお部屋と玄関の棚には多くの児童文学の本が並び

その近くには石井桃子さん(児童文学作家そして翻訳家)の写真も飾られています。

本好きの私にはとても癒される空間です。

 

www.kobe-np.co.jp

 

 

 

ja.wikipedia.org