梅さんぽその5(神戸 岡本 保久良神社)
岡本八幡神社のすぐそばにある
児童公園の脇の山道を上ります。
舗装されて歩きやすいです。
道の掃き掃除をして下さる方もいらっしゃいました。
土の部分の所々には
イノシシが掘り返したような跡がありました。
この日は梅を楽しむ方が多くかったので、
イノシシは現れないと思いますが……
歩いていると
本山第一小学校の植栽地がありました。
児童がどんぐりから2年間かけて育てたコナラやアベマキの苗木を植えたそうです。
その側にほくら夢ひろばがありました。
山の中腹にあって自然に親しみながら森遊びができる広場だそうです。
神戸市のホームページにはこんなふうに載っています
東灘区には比較的市街地に近い場所で、自然豊かな六甲山にふれあうことが出来る保久良夢ひろばという場所があります。
保久良夢ひろばでは、子どもたちが自然とふれあえる里山づくりを行っています。都会の中で育つ子どもたちが、森の手入れをはじめ自然の中で遊びを体験し、樹木やその中で生きる昆虫などの生物にふれあうことで、身近にある豊かな自然や森づくりの大切さなどを学ぶことを目的としています。
このあたりになると道は舗装されていなく
山道になるので歩きやすい靴が良いと思います。
保久良神社に着きました。
岡本八幡神社から歩いて30分くらいです。
本堂の近くの梅も咲いていました
狛犬の体には模様が彫られていました。
境内には大きな岩がたくさんありました。
この「立岩(たていわ)」は
古代の人たちが神様に祈るために立て起こした祈願岩の一つだそうです。
磐座(いわくら)の説明が立て看板に書かれています
このような岩が大きな円形状に配置されているそうです。
とても神聖な場所なんですね。